本日は本年度最後の授業参観ということで、大勢のおうちの方々からご来校・ご参観をいただき、ありがとうございました。子供たちは、おうちの方々がいらっしゃるのを朝から心待ちにしており、「◇時間目にママが来る」「◇◇の時間に見に来てとお願いした」などなど、教えてくれる子もいました。
当校では、全学年理科は教務主任の小島先生、高学年社会は児玉教頭先生が担当しています。教科指導のエキスパートによる教科担任制が実施できています。この日、5年生は、「ものの溶け方」の実験をしていました。透明だったミョウバンの水溶液を氷水で冷やすと、なにやらモヤモヤしたものが表れて再び粒が出てきたのです。びっくり!温度が下がると再結晶化する物質があるのですね。
6年生は、教頭先生の指導のもと、「日本とつながりのある国」について、一人1台貸与されたタブレット端末を用いて調べ学習をしていました。アメリカ合衆国が一番多く選択され、その他、中国や韓国、オーストラリアなども見られました。
2年生は、算数授業でタブレット端末を使用していました。文章問題を考えるとき、図や言葉を用いて筋道立て考えると解けることが分かりました。特にテープ図は分かりやすいと有効性を確認していました。
本年度第3回目の家庭学習強調週間が始まっています。2月10日から18日の期間、笹神中学校区の各校で、メディア・コントロール週間と併せて実施します。目標である「学年×10分間」の時間、家庭でも学習できる子が大勢います。今後は、友達同士でノートを見合って、よりよい家庭学習内容の在り方を考えていきます。誰でも、家ではのんびり好きなことをしたいけれど、そこは心を強くして、やるべき宿題や読書、自主学習を行う「勉強体力」を身に付けさせたいですね。子供の未来を照らす力となります。応援してください。
5年生は、前日の宿題をみんなで答え合わせしていました。難しかったところ、間違ったところを確認し、どう答えれば良かったのかをはっきりさせました。やはり、やりっぱなしでなく、間違えを一つ一つ克服することが大事ですね。また、算数でも、文章を読んで問題の意味が分からないと太刀打ちできないことに気付き、やっぱり文章のある本を読まなくてはと、読書への意識を高めました。日々の読書の積み重ねが、読解力や思考力を育みます。ぜひとも、おうちでも、読書タイムを。継続は力なりです。
6年教室の黒板には、「卒業まで 残り 27日」の文字が。来週以降、委員会や通学班等の引き継ぎも始まります。6年生とみなさんと一緒に過ごすことのできる日々を大切に歩んでいきます。おやおや、6年生PTA役員の皆様も、何か素敵なことを考えているようですよ。楽しみにしましょう☺