持久走記録会や学びフェスティバル、5年生五頭自然教室、6年生佐渡体験教室など、様々な教育活動が展開された10月でした。そんな中、このような活動にも取り組んできました。ぐんぐんのびゆく子供たちでした。
小・中合同挨拶運動を行いました。当校を卒業した中学3年生が、全校児童にさわやかな「おはよう」の声をかけてくれました。
芸術の秋が到来。各学年とも、絵画や版画の制作に取り組み始めました。真っ白い画用紙に、どんな線がひかれ、形ができあがっていくのでしょう。楽しみです。
全校みんなで、読書や音読を頑張っています。2年生は、「お手紙」の教材文を感情込めて読む練習をしていました。今後、音読劇にしていくのだそうです。張り切っていました。
3年生教室に干されていた物は・・・、大豆でした。春植えた豆が暑さにも負けず、猿にも負けず、立派な大豆に育ちました。さて、どのようにして食べようかな。国語「大豆の変身」の学習とコラボして、加工食品にしていくのだそうです。何を作るのかなあ。
2年生は、算数の研究授業を公開しました。本時の学習課題は、「12このレモンを同じ数ずつふくろに入れるとき、どんなかけ算の式になるか」でした。子供たちは、「一袋に2つずつ入れると、6袋になるから、2×6=12になる」など、学習し始めたばかりのかけ算の考え方を用いて、いろんな入れ方と式があることに気づきました。自分の考えを図や式、言葉に表して、友達と伝え合っている姿に感心しました。素晴らしかったです。
学びフェスティバルで鑑賞し合った感想を、メッセージカードに書き、学年ごとにプレゼントしあっています。自分たちが頑張った発表について、他学年から賛辞をもらうのは、やっぱり嬉しいものです。認め合うこと、褒め合うことを、いろんな場面で大事にしています。
火災発生時の避難訓練を行いました。どの子も真剣に、おさない、はしらない、しゃべらない、もどらないを守って避難することができました。今回は、火事になったら、非常扉が閉まるから小さいドアを開けて逃げるんだよと、一人一人が確認もしました。
全校クリーン作戦の2回目、例年通り「岩瀬の清水」を綺麗にしたり、学校外回りの落ち葉を掃き集めたりしました。みんなのためにと気持ちよく働くことができる子供たち、さすが笹岡の子と嬉しくなりました。
気温が低くなったせいか、風邪症状で欠席する子供がちらほら出てきています。コロナ対応でしばしば換気も行うため、教室内の気温も低くなることがあります。脱ぎ着できる上着を1枚着せて登校させていただけるとありがたいです。みんなで気をつけていきましょう。