2月14日（金）に行われた学習参観では、2年間の家庭科学習を生かして、成長を支えてくれた家族に感謝を伝える会を開きました。班ごとに、クラッカーにトッピングをしたお菓子と紅茶というメニューを用意しました。どの班もトッピングに工夫を凝らし、おいしくそして見た目も美しいように考えて作っていました。会食が始まると、班のリーダーの進行により、「メニュー紹介」「6年間の思い出」「中学校で頑張りたいこと」などを発表しました。おうちの方の中学生時代のエピソードなども語っていただきました。そして最後に6年生一人一人が、おうちの方に感謝の言葉を伝えました。短い時間でしたが、6年生の子供たちも満足そうな笑顔を見せていました。

　1月15日（水）6年生は人権教室を行いました。人権擁護委員の山川さんが来校され、ピアノの演奏と人権についてのお話を聞かせてくださいました。ベートーベン「エリーゼのために」、モーツァルト「トルコ行進曲」、ショパン「革命」といった子供たちでも聞いたことがある曲を中心に、7曲演奏してくださいました。また曲と曲の間には、作曲者のエピソードや山川さんの日常の生活や体験の紹介を通して、人としての生き方や人との接し方について、アドバイスやメッセージをいただきました。6年生は、みんな真剣にピアノの音色や山川さんのお話に聞き入っていました。

　１２月２５日、ふれあい会館を会場に「阿賀野市長杯プレゼンテーションコンテスト」が行われ、市内の小中学生が参加しました。このコンテストは英語でお話の暗唱をしたり、自分で英作文して発表したりします。笹岡小学校からも５年生と６年生が参加しました。５年生の「ティラミス」チームは、「はらぺこあおむし」の暗唱に挑戦！小道具も作り、お話の世界を表現しました。また６年生の「笹小ガールズ」チームは、季節ごとの笹岡小学校の魅力を紹介しました。どちらのチームも緊張したようですが、しっかりと発表し、奨励賞をいただきました。これからも英語に積極的にふれ合ってほしいと思います。

　7月29日（月）に「絆ミーティング2019」が行われました。これは笹岡小学校、神山小学校の6年生と、笹神中学校の1年生が集まり、交流をするものです。今年は笹神中学校を会場にして、交流を深めるためのゲームや、メディアルールについての話し合いを行いました。初めは恥ずかしがったり、遠慮したりしていた子供たちでしたが、「ふわふわ風船バレー」や「１分間歌合戦」などのゲームで次第に打ち解け、「メディアルール」についての話し合いでは、みんな自分の考えをはっきりと述べていました。「メディアルール」では、「メディアを使う時間を決める」「勉強をしてから、メディアを使うようにする」「寝る３０分～１時間前には止める」といったすぐに実践できそうな具体的な意見が多く出されました。

 ６月２２日(土)に行われた６学年ＰＴＡ行事では、たくさんの保護者や家族の皆さんに参加していただきました。まず「王様ドッチボール」や「親子対決」など様々なルールで行われたドッチボールは、とてもスピード感があり、迫力がありました。引き続き行われた「だんごまき」。みんな夢中で、お菓子を拾っていました。