コロナ禍中、様々な行事や活動をオンラインで実施しており、GIGAスクール構想が進んでいます。先生方も、子供たちもICT活用の仕方を学び、慣れて、操作できるようになってきました。
2月の全校集会は、校長室からオンライン開催で行いました。節分や立春に関わるクイズを5問出し、子供たちは学級ごとに解答しました。また、いよいよ始まる北京冬季オリンピックの県出身選手を知らせ、応援を呼びかけました。
1年生は、国語で、「これはなんでしょう」と二人組で相談してクイズを作り、出し合いました。楽しい活動を通して、話す力、聞く力、話し合う力、書く力など、言葉の力を伸ばしています。
2年生は、両手を広げた長さを測ることで、1mより長い長さについて学習していました。昨日は一人一人が持っている30センチ物差しで測っていたけれど、今日は1m物差しをもらったから使ってみると、速いし便利だなあと実感していました。
3年生の総合では、「大豆の変身パート2」に挑戦しました。学習ボランティアの先生から、「縄ない」と「納豆作り」を教えていただいたのです。ゆでた大豆を藁で包み、保温しながら寝かせると・・・来週には「納豆」に変身しているはずです。無事に変身できるかどうか・・・楽しみです。
4年生は、初の木版画にチャレンジしました。彫刻刀を持つのも、木を削るのも生まれて初めてですが、けがしないように気を付けながら彫り進めました。1枚目はカラー印刷、2枚目は彫り跡を活かして白黒刷りにしてみました。両方とも、とても素敵です。
5年生の算数は、割合から円グラフや帯グラフの作成に発展しました。読み取ったり、自力で作成したりできるよう、またまた頑張っています。この分かりやすいノートの素敵なこと!笹小では、ノートづくりの指導にも力を入れています。
6年生は、今やiPad名人です。一人一台貸与されるようになってから約1年経ち、どの教科においても様々な技術を使い、活用しています。私から見ると、まるで魔法使いのように使いこなしています。excellent!
昼休みに「跳び箱チャレンジタイム」を実施しています。希望者は、いろんな跳び方ができるように、高い跳び箱が跳べるようにと頑張ってます。また、別の希望者は、みんなでオリンピックの応援で盛り上がっています。
2月の学習参観は、皆様に学校へ参集していただくのが難しいことから、オンライン授業参観といたしました。担任は、自教室から授業を配信し、子供たちは家で参加するという形態の授業です。万が一、休校や閉鎖となった場合、このような手法で学習していく予定です。みんなで試行できて良かったです。
阿賀野市の幼児・児童・生徒のコロナウイルス感染拡大が続いています。明日からの3連休も、十分感染防止対策をしながら、楽しく過ごしてください(^O^)v