6月も後半となりました。今年は、東京オリンピック・パラリンピックが予定されているため、1学期の終業式は7月21日(水)となります。登校日数は残り18日です。一時間一時間、一日一日を大切に、充実させていきます。
子供たちが学校・学級で居心地良く過ごすためには、学級があたたかい雰囲気であることが大切です。そして、そのあたたかさを築いていくのは、構成員である子供たち一人一人と担任です。どの学級でも、子供たちが、「どんな学級にしていきたいか」について考え、まとめ、学級目標を創りました。「明るく」「なかよく」「助け合う」「協力」「全集中」など、子供たちの思いが詰まっています。7月2日の学習参観の際に、ぜひ、ご覧ください。
交通安全母の会の皆様が、1年生を対象に交通安全教室を開いてくださいました。腹話術人形を用いたユーモラスな講話に興味を引きつけられ、交通ルールをしっかり学びました。
全学年とも、読書旬間に合わせ、読書ボランティアの皆様から、「お話の会」を開催していただきました。6年生は、笹神地域の民話「猫寺」のお話を聞きました。興味津々、高学年になっても、優しい人の声で読んでもらうのは、心ほっこり嬉しくなります。
6年生は、算数科研究授業を市内小中学校の先生方をお招きして公開しました。本時の学習課題は、◎分数÷分数は、どのように計算すえばよいか。でした。タブレット端末を駆使して、学習課題を明確にしたり、ヒントをもらったり、互いの考えを交流し合ったりする、新たな提案がたくさんある授業でした。またまた、さすが6年生でした。
4,5年生は、新潟県総務管理部統計課の講師にお出でいただいて、「統計教育出前授業」を実施しました。4年生は、市や県の特徴を統計データにより、学びました。5年生は、いろいろなグラフの特徴を知り、実際に作成してみました。今後の様々な学習に役立ちそうです。
全学年、体力テストを実施しました。「あく力」「上体起こし」「長座体前屈」「「反復横飛び」「シャトルラン」「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」の種目があります。どの子も本気で頑張りました。
6年生は、市税務課の方等から税金の仕組みを学ぶ「租税授業」も実施しました。最後に、1億円(ダミーですが・・・)持たせててもらい、その重さに驚いていました。中には、なかなか手放さない子もいて・・・笑
多くの地域ボランティア様や外部講師、市内各校の先生方と連携・協力したり、どの学年も地域の校外学習に出かけたりしながら教育活動を進めてきた6月でした。
また、6月24,25日と、5年生は、五頭自然教室に出かけています。地域の自然や友達との関わりからたくさんの学びを得て、素敵な思い出を持ち帰ってくるでしょう。夏に向かい、ぐんぐん成長する子供たちの姿が嬉しいです。