社会科では、普段自分たちが使っている水はどこからきているのか、どうやって家庭に届いているのかなどを学習しました。そのまとめとして、社会科の学習で大室浄水場に見学に行ってきました。
私たちが使っている水は、阿賀野川の水と地下水であるということは事前に学習しており、今回はその阿賀野川の水をきれいにする過程を実際に見せていただきました。
教科書や資料集で学習したことも、実際に見てみたり働いている方にお話を聞いたりすることで初めて分かることも多く、とても勉強になりました。
最後に、地下水を飲めるのは水がきれいだからであり、地下水を守ると言うことは自然を守ることであるというお話を聞きました。普段の生活の中から水を大切にしたり、環境に配慮したりすることが大切なのだと学びました。早速、子供たちは給食前の手洗いで「手を洗うときは水を止めよう!」と取り組み始めていました。
社会の学習で、環境センターに見学に行きました。1日のゴミの量や、1日あたりのゴミの量を教えてもらったり、実際にゴミが集められるゴミピットや、焼却炉(モニターで)を見せていただいたりしました。最後にはトラックが乗ってゴミの量を量る機械で、4年生全員の体重を量ってもらいました。合計は、約1040キロでした!