校舎が新しくなった笹神中学校で、中学校入学説明会が行われ、子どもたちが中学校進学を強く意識した１日となりました。インターネットとのかかわり方や中学校の活動の様子等を先生や生徒から分かりやすく教えてもらいました。説明会の途中、子どもたちは美術、保健体育、技術・家庭科に分かれて、各教室で授業体験をしました。初めは緊張した表情でしたが、次第に慣れて笑顔が見られるようになりました。
驚いたことは、笹神中学校の生徒の挨拶がとても良いことでした。特に、目上の人（先生、先輩）への話し方がとても丁寧でした。日頃、部活動の上下関係の中で生活しているからでしょう。６年生が進学する際、話し方で戸惑うことがないようにしたいと思います。

 
 家庭科「くふうしよう　楽しい食事」の学習で、ジャガイモを使った料理に挑戦しました。ジャーマンポテトやポテトサラダ、粉ふきいもなど、作りたい料理を１～２品選択し、２学期に製作したエプロンを着て調理しました。自分で作ったためか、ジャガイモが苦手な子どももとてもおいしくできたと喜んでいました。「家でも作ってみたい」「他の料理も作りたい」などの声が聞こえるほど、◎の調理実習でした。

 中学校の授業を体験する出前授業をお二人の先生をお招きして、理科と英語の２回実施しました。
 理科は、実験を通して液体窒素の特徴を教えていただきました。テレビでよく見かける実験ですが、実際に目の当たりにした子どもたちにとっては驚きの連続でした。
 英語は、小学校と中学校の英語の違いを教えていただきました。「話す・聞く」に加えて、「読む」「書く」が加わる英語に興味津々、楽しく英語を学びました。
 中学校の学習を楽しみにする子ども、抵抗がなくなる子どもが増えるとよいです。

 水原小学校グラウンドで、阿賀野市親善陸上大会が実施されました。大会当日は快晴で、自己ベスト更新者続出と、子どもたちは練習した成果を十二分に発揮することができました。
 また、入賞者も数多く出て、更に喜びの花が咲く１日となりました。写真は大会前日、４～５年生による激励会の様子です。激励のおかげで子どもたちは気合が入り、頑張って競技することができました。

２日間の佐渡体験教室。イカの一夜干し体験、ろくろ陶芸体験、たらい舟体験、砂金採り体験など、初めて体験する活動に興味津々で取り組みました。初めはできるかどうか不安な表情でしたが、慣れてくると夢中になって活動していました。特に、夕食時に鑑賞した鬼太鼓は、「そ～れ、それ！」という掛け声に、子どもたちも「そ～れ、それ！」と合いの手を入れ、とても賑やかな夕食となりました。

  １年生が安心して学校生活をスタートできるよう、朝の支度を手伝ったり、紙芝居の読み聞かせをしたり、校歌を教えたりしました。また、三ツ星班給食や１年生を迎える会のゲームでも、子どもたちは下級生に声をかけ、リーダーとしての自覚と責任が感じられました。